サッポロ 北海道

ビール主原料の大麦。麦を調べたら、大麦の大は大小の意味ではなく、本物や品質の良いものを意味するようです。ちなみに、小麦の小は代用品や品質の劣るものの意味だとか。

小麦はパンや麺類など、世界的に重要穀物の一つなので、ちょっと意外です。

日本では稲作が主流で、製粉せずにそのまま食べられるため、製粉技術が未発達でした。
まあ必要なかったので、発達するはずもありません。

そのまま食べられる米に似た大麦と、硬くて食べにくい小麦。当時の社会の中で、当然のランク付けだったのでしょう。
大小と言われるほどの違いもなく、疑問に思っていましたが納得しました。ただし、あくまでも当時(古の時代)の評価で、日本でも生産需要ともに逆転しています。

また、多湿な気候のため麦の栽培には不向きな日本で、比較的栽培の容易な大麦が稲作の合間に栽培されてきました。

麦飯以外にも、ビールやウイスキー、麦焼酎などの酒類や、味噌、水飴など多様に利用されています。
ただし、独特の香りの麦飯は、米と比べると評判は良くありません。健康志向で見直されてはいますが、かつて「貧乏人は麦を食え」や「臭い飯」などと言われてきました。

全国で栽培される大麦の生産上位は、佐賀県や栃木県、福岡県など。北海道が一位かと思ったら、意外でした。栃木県は、冬場の乾燥した気候のため、栽培に適しているようです。佐賀県や福岡県が多いのは、麦焼酎の生産で需要が多いからでしょうか。

北の大地、北海道で作られた「奇跡の麦 きたのほし」。
長年の研究により発見した、ビールの芳香劣化の要因となる酵素を持たない麦。これを基に作り上げた、奇跡の麦だそうです。

最近のサッポロは、完璧な生、神レモン、奇跡の麦など、行き着くところまで行っちゃった感じがします。

・サッポロ 北海道

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ビールの芳香など気にもしなかったので、奇跡の麦の有難みはよく分かりませんが、サッポロの得意とする昔ながらの濃いビールです。流行りのスッキリした軽やかな飲み口とは違い、ちょっと重たい感じがします。

小麦以上に自給率の悪い大麦。各社の主力ビールは、大量生産のため殆どを外国産に頼っています。その少ない国産麦芽(きたのほし)を使った、サッポロ自慢の生ビール。

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品名 ビール
商品名 サッポロ 北海道  奇跡の麦 きたのほし
アルコール分 5%
内容量 350ml
栄養成分(100ml) エネルギー 41kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 0g、炭水化物 2.9g (糖質 2.8g、食物繊維 0~0.2g)、食塩相当量 0g
製造者 サッポロビール株式会社
価格(税抜き) 350ml:173円
500ml:235円
備考 限定醸造
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